チラシ制作/チラシの役割とは

チラシの機能の一点目は、告知です。つまり「商品などをお知らせする」ということです。
優れたチラシは、この告知機能をいろいろな切り口で伝えています。
また、さまざまなコトバやフレーズを使いながら表現方法を工夫しています。
チラシ上部に「●●のお知らせ」とか「●●のご案内」と挿入するだけでチラシ注目率は向上します。
そして、チラシの二番目の機能は「認知させる」ということ。
企業・商店においては商品を販売するためには、販売促進活動が欠かせないと思います。
「そのためには、まず商品を認知させること」。これが第一歩。
極端に言えば、商品やサービスが無くても、顧客させ見つかれば商売は始められます。
しかし、どんなに商品・サービスをつくりあげても、顧客が見つからなければ商売にはなりません。つまり商売とは、顧客を見つけてこそ商売は成り立つわけです。
そういう点では、チラシ広告は、誰でもができる「商品認知をさせて顧客を見つける広告の原点である」といえます。
つまり、チラシの最大の役割は「顧客を見つけ、創り出すこと」なのです。
チラシ広告は以下の四つの面を持っており、また以下の四つの側面を検討しながらチラシを。つくりこむことでレスポンス向上へと繋がります。

  1. 《 認知 》 お店や会社、商品、サービスを知ってもらう。
  2. 《 興味 》 商品やサービスに興味を持ってもらう。
  3. 《 行動 》 問い合わせや来店を促す。
  4. 《 比較 》 他店との商品、サービスの比較。

上記4つを満たした顧客が購買へと流れるのです。
第一歩は「認知させること」。このためにも認知・告知するコトバを投げかけなければならないのです。例えば「緊急のお知らせ」というようなコトバで。

「認知・告知」の重要性は、意外と盲点なのです。
数十年、同じ商売をしていても、お隣さんでさえ、お店や会社を利用できる方法が判っていなかったなんてあります。最近できたお店が、何を扱っているのか判らなかった。等々、意外にも認知度が低かったりします。
まずは、知ってもらう、認識(思い出)してもらうことです。

顧客の心理過程から考えると、チラシの役割は3つあります。

  • 一つ目は注目させること。
  • 二つ目は読ませて買う気を起こさせること。
  • 三つ目は行動を起こさせることです。

注目させるポイントとしては、紙質とサイズ、見出し、全体構成があります。
また注目させるデザインとしては、新商品の写真などで紙面半分以上を使ったり、あるいは小さい写真を数多く配置したりすると注目されます。
また、人間の本能として顔写真や顔のイラストには自然に目が行きます。
チラシは表裏どちらから見られるか予想できませんので、両面とも表のつまりで、注目が集まるようにデザインしてください。チラシタイトルも両面に入れると効果的です。
読ませて買う気を起こさせるためには、まず文章がわかりやすいことが求められます。
中学生でもわかる表現にして下さい。
さらに、商品の特長ではなく、顧客から見た利点や効果を表現すべきです。
また、使用者の体験談を入れて説得力を高める方法もあります。
価格をアピールする場合、200円、1万円均一という切りのよい価格や、「半額」、「3割引」という表現が直感的に理解できます。

最後に行動を起こさせる工夫です。
初回来店が目的なら、来店プレゼントや初回割引、無料体験によってきっかけ作りをします。
特典の期間を限定することや、わかりやすい地図を入れることを忘れないで下さい。
問い合わせて欲しい場合、手段はできる限り多様化しておきます。
フリーダイヤルを大きく入れ、FAX、メールアドレスなども明記します。電話をかける抵抗をなくし、反応を高めるために、チラシに葉書を印刷しておく方法はよく使われています。その際「お申し込みは、右の専用注文ハガキ(切手不要)に必要事項を記入してお送り下さい」など、具体的な指示を入れておくと行動を誘導できます。
小さな会社が大手と対抗して成果を上げるには、特定の商品群に絞り込んでアピールすることや、手書きのチラシで店主のこだわりを訴えるという手法などがあります。